【オリックス】購入理由
新卒サラリーマンです。
今回は多くの方が配当・優待狙いで持っているオリックスの購入理由と不安要素について記事にしていきます。
「購入理由」
①圧倒的な総合利回り
②圧倒的な売上げ、営業利益
①圧倒的な総合利回り
オリックスの2019年の総合利回りは8.2%(3年以上保有で11.4%)です。
※2019/8/29:1539円
内訳は配当金が1株当たり76円、カタログギフトが5000円相当(3年以上保有で10000円相当)となります。
この数字は長期優遇を抜きにしても、他の高配当と言われているJTやKDDI、現在不人気セクターであり割安な自動車関連株や金融株も超えています。
さらに、下のグラフを見て分かるように過去5年間の配当金、配当性向も上昇傾向であることが分かります。配当性向も2019年で30%でまだまだ増配余地があり、今後の増配も期待できますね。
また、一部の還元が配当金でなくカタログギフトというのも私的には高評価です。
これは、カタログギフトが「選んで楽しい、届いて嬉しい」という楽しみを与えてくれるからです。
今後配当金再投資を続けていくつもりですがその上で、再投資ばかりではなく時々持っている株の楽しみが欲しいと感じると思います。
そんな時に分かりやすい楽しみのカタログギフトが、長期投資のモチベーション維持に役立つと考えます。
②圧倒的な売上げ、営業利益
私の投資方針として、可能な限り、高営業利益率(目安10%以上)の銘柄を中心に購入したいと考えています。
オリックスは2009年のリーマンショック時を含め54年間黒字を続けています。さらに近年も右肩上がりの成長をしています。
また重要な営業利益に関しても中期的に見ると、右肩上がりになっており、利益率も10%を超えていますね。
このようにオリックスは中期的に成長中の売上・営業利益、10%越の営業利益率 にも関わらず、チャートは1500〜2000円の辺りをいったりきたり。十分購入基準を満たしてます。
私の購入時は1600円程度で、特に割安になっていると感じ、購入しました。
「オリックスの不安要素」
①リーマンショックでの暴落率が大きく、次の暴落が不安
②事業内容が分かりにくい
ここまでオリックスの良いところを述べてきましたが、それでも株価がなかなか伸びないのは市場が不安に思っている所(①②)があるからだと思います。
以上、ありがとうございました。